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※商品名は紀伊國屋書店のものです

岩波現代文庫 治安維持法小史

商品について

JANコード
9784006001612
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著者:奥平 康弘【著】
出版社:岩波書店
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岩波現代文庫 奥平康弘 岩波書店チアン イジホウ ショウシ オクダイラ,ヤスヒロ 発行年月:2006年06月 ページ数:332, サイズ:文庫 ISBN:9784006001612 奥平康弘(オクダイラヤスヒロ) 1929年、函館に生まれる。東京大学法学部卒業。東大社会科学研究所教授、国際基督教大学教授等を経て、東大名誉教授。憲法学者として表現の自由に関わる問題にも旺盛に発言を続けてきた。「九条の会」呼びかけ人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序/第1章 治安維持法の準備過程ー過激社会運動取締法案をめぐって/第2章 治安維持法の制定/第3章 治安維持法の発動/第4章 治安維持法の本格的な適用ー三・一五、四・一六/第5章 一九三〇年代前半における展開/第6章 戦争へのみちと治安維持法/第7章 太平洋戦争下の治安維持法/エピローグ 治安維持法の廃止 一九二五年制定のこの法律は、いかなる意味で稀代の悪法であったのか。本書はその制定から廃止までの二〇年間をたどり、同法がどう機能したかを克明に描きだす。鍵としての「国体」概念、拡張解釈や恣意的な運用、度重なる「改正」などを精緻に解明し、戦前期日本の特異な治安立法の実像を克明に描き出す必読書。 本 人文・思想・社会 法律 法律 文庫 人文・思想・社会