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商品について

JANコード

9784642029490

発売年月日

2018年11月30日

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発売日:2018年11月/商品ID:5945796/ジャンル:DOMESTIC BOOKS/フォーマット:Book/構成数:1/レーベル:吉川弘文館/アーティスト:白水智/アーティストカナ:シロウズ サトシ/タイトル:中近世山村の生業と社会/タイトルカナ:チユウキンセイ サンソン ノ ナリワイ ト シヤカイ

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白水　智 吉川弘文館チュウキンセイサンソンノセイギョウトシャカイ シロウズ　サトシ 発行年月：2018年10月31日 予約締切日：2018年10月30日 ページ数：312p サイズ：単行本 ISBN：9784642029490 白水智（シロウズサトシ） 1960年、神奈川県に生まれる。1983年、上智大学文学部卒業。1992年、中央大学大学院文学研究科単位取得満期退学。現在、中央学院大学法学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 山村と歴史学ー生活文化体系という視座から／第1部　山村の生業と生活文化体系（近世山間地域における環境利用と村落ー信濃国秋山の生活世界から／近世山村の変貌と森林保全をめぐる葛藤ー信濃国秋山の自然はなぜ守られたか／山地の資源とその掌握／山村と飢饉ー信濃国箕作村秋山地区の事例を通して）／第2部　山という場の特質（山の世界と山野相論ー紀伊国名手・粉河相論を手がかりに／野生と中世社会ー動物をめぐる場の社会的関係）／第3部　外部世界との交流（中世山間庄園の生業と外部交流ー若狭国名田庄／近世山村のネットワークー甲斐国早川入と外部世界の交流）／前近代日本列島の資源利用をめぐる社会的葛藤 現代よりはるかに不便であったはずの近代以前、山村の人々はなぜ山を下りずに住み続けたのか。信濃国秋山と甲斐国早川入を中心に、生活文化体系の巨視的な視座から中近世山村の生業や特質、外部社会との交流などを解明。自然環境の多様な利用方法、近隣との山野争論、野生動物の狩猟などの事例から、従来の山村＝「後れた農村」観に一石を投じる。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 社会 社会学