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※商品名は紀伊國屋書店のものです

丸山眞男の教養思想―学問と政治のはざまで

商品について

JANコード
9784815809539
発売年月日
2019年07月01日
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著者:西村 稔【著】
出版社:名古屋大学出版会
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学問と政治のはざまで 西村 稔 名古屋大学出版会マルヤママサオノキョウヨウシソウ ニシムラ ミノル 発行年月:2019年07月02日 予約締切日:2019年06月06日 ページ数:566p サイズ:単行本 ISBN:9784815809539 西村稔(ニシムラミノル) 1947年滋賀県に生まれる。京都大学法学部卒業。岡山大学教授、京都大学教授を経て、現在、岡山大学名誉教授、京都大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 戦後の学問と知識人(知識人と政治/心情倫理と教養主義/実践との緊張関係/アカデミズムとジャーナリズム)/第2章 欧化問題から原型へーイデオロギーと「思想史」(内発性/天皇制の病理現象から「原型」へ/和辻哲郎との対質)/第3章 丸山の欧化主義ー「思想」としての原型突破(イデオロギー鎖国から「精神的」鎖国へ/原型的思考様式とその克服)/第4章 欧化論と教養思想(大正教養主義/法学部教養派と丸山/南原繁の影響と確執)/第5章 知識人から学者へー撤退の構造(「しつけ」と「型」/遊びとしての学問/教育の社会的使命) 教養と学問が関係することは、実は自明ではない。教養とは何か。また学問と思想はどのように関わるのか。知識人として、学者として、丸山が発し続けた問いと思考の展開を、遺された言葉の総体から精緻に読み解き、「丸山論」をこえて現代日本に提示。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想