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ユジェニー・ド・メ 中世の女性たちと旅の歌 CD

商品について

JANコード
4589538804848
発売年月日
2023年10月05日
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発売日:2023年10月05日/商品ID:6170434/ジャンル:CLASSICAL/フォーマット:CD/構成数:1/レーベル:Fuga Libera/アーティスト:ユジェニー・ド・メ、他/アーティストカナ:ユジェニー・ド・メ/タイトル:中世の女性たちと旅の歌/タイトルカナ:チュウセイノジョセイタチトタビノウタ
楽天での商品説明(HMV&BOOKS online 1号店)
出荷目安の詳細はこちら商品説明驚くほど多面的な歌声、素材感豊かな笛の音と織りなす異世界の響き一筋の女声を介し、時にさまざまな分野の音楽家をゲストに招きながら、時代や場所、言語、文脈もさまざまな「土地」にまつわる歌を辿ってゆく歌手ユジェニー・ド・メの企画「トロバール・プロジェクト」。その名は中世の南フランスで、詩歌を組み立てる言葉を見つけだす(trobar)ことが「詩歌を吟じる」ことと同義で、その技芸に従事した吟遊詩人=トロバドゥールたちの時代に由来しますが、今回は中世音楽の研究・演奏に深い見識と豊かな実践経験を持つピエール・アモンがゲストとして参加。9世紀から16世紀に至るさまざまな詩歌や伝統旋律を、現代作曲家ティエリー・ド・メによる中世的な音楽を交えながら各種の中世笛と歌で形にしてゆきます。 十字軍遠征などで他所へと旅立つ男たちを見送る女たち、あるいは近世にイベリア半島から追放されてしまうユダヤ人たち(セファルディ)、そして無差別殺人で命を奪われた現代の隣人たち、さまざまな形をとる望郷の念と異世界とを対置させながら、幾百年と続いてきた人間の生の魅力を音で伝えてゆくド・メの美声は驚くほど多面的なニュアンスをたたえて美しく、中世音楽を深く追及してきたアモンの味わい深い笛の音もまた触感確かな響きで耳を捉えて離しません。遠く中世を眺めやりながらのアンビエントな、しかし深く聴き確かめずにはおれなくなる歌と物語の数々。多様な音楽のあり方を音盤の形で追求してきたベルギー「FUGA LIBERA」ならではの1枚です。(輸入元情報)【収録情報】1. ティエリー・ド・メ[1956-]:異郷暮らし〜無伴奏独唱のための(2020)『留まる女たち〜中世の女性たちの歌〜』2. 作者不詳:勝利(9〜10世紀ペルシャの軍楽リズムによるタボル=3孔笛の独奏)〜わたしは歌おう、自らを鼓舞すべく(13世紀、十字軍時代の女性の歌)3. ギヨーム・ド・マショー[c.1300-1377]:嘆きも賞賛も運命ゆえ4. マショー:麗しき恋人よ、あなたに忘れられてしまったので5. 作者不詳:輝かしき星よ(『ロッシ写本』記載の14世紀の舞踏曲による中世二本笛の独奏)『旅立っていった女たち〜イベリア半島の歌、セファルディの歌〜』6. フアン・デル・エンシーナ[1468-1529]:恋の神が、運命の神と(『王宮の歌集』より)7. 作者不詳:ほら、サリカ(セファルディの伝承歌)8. T.ド・メ/ユジェニー・ド・メ編:だが、誠実な愛は死を超えて(声と笛による16世紀の詩歌)9. 作者不詳:薔薇は花開き(セファルディの伝承歌)10. 作者不詳/T.ド・メ&E.ド・メ編:夏の午後に(セファルディの伝承歌)『もう来ない女たち〜決して繰り返さないように〜』11. ヨハンネス・チコーニア[1370-1412]/E.ド・メ編:恵と死と12. T.ド・メ:異郷暮らし〜ハーモニクスを使ったコラール(無伴奏ルネサンス・バス・リコーダーのための)13. T.ド・メ:異郷暮らし〜影をなぞる(ルネサンス・バス・リコーダーと声のための)14. T.ド・メ:異郷暮らし〜旅立ち(ソプラノ・リコーダーと声のための)15. T.ド・メ:滝〜3連符5拍子による(トンバック独奏のための)16. 作者不詳:葬送の哀歌「誰がわたしの頭に水を注ぐのか」(『ウエルガス写本』より)17. T.ド・メ:異郷暮らし〜決して繰り返さないように(3人の音楽家のための)18. 作者不詳:アレルヤ、わたしは肌が黒い、けれど美しい(『フォンテヴロー讃歌集』(13世紀)に記されたグレゴリオ聖歌) ユジェニー・ド・メ(歌、フィドル、手廻しオルゴール) ピエール・アモン(各種中世笛) ジュリアン・ルエー(打楽器) 録音時期:2023年1月5-9日 録音場所:ノワルラック修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.EXIL 異郷暮らし ~無伴奏独唱のための/2.Al Fat 勝利 (9~10世紀ペルシャの軍楽リズムによるタボル〔3孔笛〕の独奏) ~Chanterai por mon courage わたしは歌おう、自らを鼓舞すべく (13世紀、十字軍時代の/3.De Fortune me doit plaindre et loer 嘆きも賞賛も運命ゆえ <留まる女たち ~中世の女性たちの歌~>/4.Puisqu'en Oubli sui de vous dous Amis 麗しき恋人よ、あなたに忘れられてしまったので <留まる女たち ~中世の女性たちの歌~>/5.Lucente Stella 輝かしき星よ (『ロッシ写本』記載の14世紀の舞踏曲による中世二本笛の独奏) <留まる女たち ~中世の女性たちの歌~>/6.Amor con Fortuna 恋の神が、運命の神と (『王宮の歌集』より) <旅立っていった女たち ~イベリア半島の歌、セファルディの歌~>/7.Bre Sarica, Bre ほら、サリカ (セファルディの伝承歌) <旅立っていった女たち ~イベリア半島の歌、セファルディの歌~>/8.Amor Constante mas alla de la Muerte だが、誠実な愛は死を超えて (声と笛による16世紀の詩歌) <旅立っていった女たち ~イベリア半島の歌、セファルディの歌~>/9.La Rosa Enflorece 薔薇は花開き (セファルディの伝承歌) <旅立っていった女たち ~イベリア半島の歌、セファルディの歌~>/10.Una tarde de Verano 夏の午後に (セファルディの伝承歌) <旅立っていった女たち ~イベリア半島の歌、セファルディの歌~>/11.Merce o Morte 恵と死と <もう来ない女たち ~決して繰り返さないように~>/12.EXIL - Choral of Harmonics 異郷暮らし ~ハーモニクスを使ったコラール (無伴奏ルネサンス・バス・リコーダーのための) <もう来ない女たち ~決して繰り返さないように~>/13.EXIL - Shadowing 異郷暮らし ~影をなぞる (ルネサンス・バス・リコーダーと声のための) <もう来ない女たち ~決して繰り返さないように~>/14.EXIL - Envol 異郷暮らし ~旅立ち (ソプラノ・リコーダーと声のための) <もう来ない女たち ~決して繰り返さないように~>/15.CASCADE en 5 pour 3 滝 ~3連符5拍子による (トンバック独奏のための) <もう来ない女たち ~決して繰り返さないように~>/16.Planctus ≪Quis dabit Capiti meo Aquam?≫葬送の哀歌「誰がわたしの頭に水を注ぐのか」 (『ウエルガス写本』より) <もう来ない女たち ~決して繰り返さないように~>/17.EXILS - Would Never 異郷暮らし ~決して繰り返さないように (3人の音楽家のための) <もう来ない女たち ~決して繰り返さないように~>/18.Alleluia Nigra sum sed Formosa アレルヤ、わたしは肌が黒い、けれど美しい (『フォンテヴロー讃歌集』〔13世紀〕に記されたグレゴリオ聖歌) <もう来ない女たち ~決して