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スピノザと近代ドイツ 思想史の虚軸 / 加藤泰史 〔本〕

商品について

JANコード
9784000010894
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6160
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発売日:2022年03月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:岩波書店 / 発売国:日本 / ISBN:9784000010894 / アーティストキーワード:加藤泰史

内容詳細:啓蒙主義から観念論にいたる思想史上の黄金期に、哲学者・文学者が注視したのはスピノザであった。危険視されていたその哲学への接近と反発、そして摩擦的読解の連鎖が豊饒な哲学革命を生み出してゆく。「スピノザ・コネクション」が切り拓く新たな哲学史の地平。目次:序 「スピノザと」読み解く近代ドイツ哲学史/ 第1部 ドイツ啓蒙主義とスピノザ(主義)(ピエール・ベールと『歴史批評辞典』の「スピノザ」/ ライプニッツの神学政治論―合理主義の系譜/ 凡庸さの問題、あるいは、誰がスピノザを殺したか?―クリスチャン・ヴ・・・
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思想史の虚軸 加藤 泰史 岩波書店スピノザトキンダイドイツ カトウ ヤスシ 発行年月:2022年03月18日 予約締切日:2022年02月10日 ページ数:430p サイズ:単行本 ISBN:9784000010894 加藤泰史(カトウヤスシ) 1956年生。椙山女学園大学国際コミュニケーション学部教授・一橋大学名誉教授。哲学、倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序 「スピノザと」読み解く近代ドイツ哲学史/第1部 ドイツ啓蒙主義とスピノザ(主義)(ピエール・ベールと『歴史批評辞典』の「スピノザ」/ライプニッツの神学政治論ー合理主義の系譜/凡庸さの問題、あるいは、誰がスピノザを殺したか?ークリスチャン・ヴォルフのスピノザ批判 ほか)/第2部 汎神論論争とその周辺(レッシングとスピノザ/スピノザとメンデルスゾーンー汎神論論争が抱える「神学・政治問題」/ヤコービとスピノザ論争 ほか)/第3部 カントとドイツ観念論のスピノザ受容(カントとスピノザ/スピノザ主義/フィヒテ知識学の展開におけるスピノザ批判の重要性/若きシェリングのスピノザ主義 ほか) 啓蒙主義から観念論にいたる思想史上の黄金期に、哲学者・文学者が注視したのはスピノザであった。危険視されていたその哲学への接近と反発、そして摩擦的読解の連鎖が豊饒な哲学革命を生み出してゆく。「スピノザ・コネクション」が切り拓く新たな哲学史の地平。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学