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街道をゆく 13 新装版

商品について

JANコード
9784022644596
Y!での商品説明(朗読社Yahoo!店)
街道をゆく 13 新装版
壱岐・対馬の道
司馬 遼太郎  
ISBN:9784022644596
定価:626円(税込)
発売日:2008年11月7日
A6判並製   288ページ 
急死した旧い友人への思いから旅先を決めた「壱岐・対馬のみち」。
船酔いに耐えつつたどり着いた友人の故郷である対馬は壱岐とともに、古来、日本列島と朝鮮半島の中継点でありつづけた地。海峡往還のなかで、この両島を通り過ぎた、あるいは数奇にもこの地で土に還った、有名無名の人々の人生を思う旅となった。
政治情勢が帰ることを拒む故国の山影を見いだすため、波濤のかなたに目を凝らす在日朝鮮人の同行者の姿も胸を打つ。
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壱岐・対馬の道 朝日文庫 司馬遼太郎 朝日新聞出版カイドウ オ ユク シバ,リョウタロウ 発行年月:2008年11月 予約締切日:2008年11月23日 ページ数:274, サイズ:文庫 ISBN:9784022644596 司馬遼太郎(シバリョウタロウ) 1923年、大阪府生まれ。大阪外事専門学校(現・大阪大学外国語学部)蒙古科卒業。60年、『梟の城』で直木賞受賞。75年、芸術院恩賜賞受賞。93年、文化勲章受章。96年、死去。主な作品に『国盗り物語』(菊池寛賞)、『世に棲む日日』(吉川英治文学賞)、『ひとびとの跫音』(読売文学賞)、『韃靼疾風録』(大佛次郎賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 対馬の人/壱岐の卜部/唐人神/宅麿のこと/壱岐の田原/郷ノ浦/豆腐譚/曾良の墓/曾祖父の流刑地/神皇寺跡の秘仏/風濤/志賀の荒雄/厳原/国昌寺/対馬の“所属”/雨森芳洲/告身/溺谷/祭天の古俗/巨済島/山ぶどう/佐護の野/赤い米/千俵蒔山/佐須奈の浦 急死した旧い友人の故郷、対馬への旅を思い立つ著者。船酔いに耐えつつたどり着いたその対馬は壱岐とともに、古来、日本列島と朝鮮半島の中継点でありつづけた地。海峡往還のなかでこの両島を通り過ぎた、あるいは数奇にもこの地で土に還った、有名無名の人々の人生を思う。政治情勢が帰ることを拒む故国の山影を見いだすため、波涛のかなたに目を凝らす在日朝鮮人の同行者の姿も胸を打つ。 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・さ行 文庫 小説・エッセイ