最安値はここだ! -価格比較-

※商品名はHMV&BOOKS online Yahoo!店のものです

つなわたりの倫理学 相対主義と普遍主義を超えて 角川新書 / 村松聡 〔新書〕

商品について

JANコード
9784040825014
希望小売価格
1210
Y!での商品説明(HMV&BOOKS online Yahoo!店)
発売日:2024年02月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:新書 / 出版社:Kadokawa / 発売国:日本 / ISBN:9784040825014 / アーティストキーワード:村松聡

内容詳細:分断が深まる世界。唯一の答えを求める普遍主義が対立しあうなかで、人は「何でもあり」の相対主義に陥りがちだ。カントに代表される義務倫理、ミルやベンサムが提唱した功利主義に対し、アリストテレスを始祖とする徳倫理は、これまで充分に注目されてこなかった。近代が置き去りにした人間本性の考察と、「思慮」の力に立ち戻る新たな倫理学の潮流が、安楽死・癌告知といった現代の究極の課題に立ち向かう!目次:序章 したいことをしよう―自愛と生の充実/ 第1章 適当にしよう―徳倫理と思慮/ 第2章 適当にしよう―安楽死・妊・・・
楽天での商品説明(楽天ブックス)
角川新書 村松 聡 KADOKAWAツナワタリノリンリガク ソウタイシュギトフヘンシュギヲコエテ ムラマツ アキラ 発行年月:2024年02月09日 予約締切日:2023年12月09日 ページ数:384p サイズ:新書 ISBN:9784040825014 村松聡(ムラマツアキラ) 1958年、東京都生まれ。上智大学哲学科卒業、同大学院修了後、ドイツ・ミュンヘン大学留学。横浜市立大学国際総合科学部応用倫理学担当准教授を経て、早稲田大学文学学術院文化構想学部教授。専門は近現代哲学、主に徳倫理に基づく倫理学、生命倫理などの応用倫理学。パーソン論、他者論、心身論についても研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 したいことをしようー自愛と生の充実/第1章 適当にしようー徳倫理と思慮/第2章 適当にしようー安楽死・妊娠中絶・格差/第3章 よいことをしようと思うな、悪いことをしよう/第4章 誠実に嘘をつこう/第5章 不平等を実践しよう/第6章 人間的に考えるのをやめようー動物の倫理/附論 潜在力 分断が深まる世界。唯一の答えを求める普遍主義が対立しあうなかで、人は「何でもあり」の相対主義に陥りがちだ。カントに代表される義務倫理、ミルやベンサムが提唱した功利主義に対し、アリストテレスを始祖とする徳倫理は、これまで充分に注目されてこなかった。近代が置き去りにした人間本性の考察と、「思慮」の力に立ち戻る新たな倫理学の潮流が、安楽死・癌告知といった現代の究極の課題に立ち向かう! 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 倫理学 新書 その他