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幾度目かの最期 久坂葉子作品集 講談社文芸文庫 / 久坂葉子 〔文庫〕

商品について

JANコード
9784061984257
希望小売価格
1650
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発売日:2005年12月 / ジャンル:文芸 / フォーマット:文庫 / 出版社:講談社 / 発売国:日本 / ISBN:9784061984257 / アーティストキーワード:久坂葉子 / タイトルキーワード:イクドメカノサイゴ

内容詳細:今も惜しまれる元祖天才文学少女、その青春の光と影―。十八歳の時書いた作品で芥川賞候補となり、そのわずか三年後に、列車に身を投げた久坂葉子。名門の出という重圧に抗いつつ、敗戦後の倦怠と自由の空気の中で、生きることの辛さを全身で表わすかのように、華やかな言動の陰で繰り返される自殺劇…。遺書的作品「幾度目かの最期」を中心に、神話化された幻の作家の心の翳りを映す貴重な一冊。目次:四年のあいだのこと/ 落ちてゆく世界/ 灰色の記憶/ 幾度目かの最期/ 女/ 鋏と布と型/ 南窗記
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講談社文芸文庫 久坂 葉子 久坂部 羊 講談社イクドメカノサイゴ クサカ ヨウコ クサカベ ヨウ 発行年月:2005年12月10日 予約締切日:2005年12月03日 ページ数:304p サイズ:文庫 ISBN:9784061984257 久坂葉子(クサカヨウコ) 1931・3・27〜1952・12・31。小説家。神戸生まれ。川崎造船所創設者の子孫であり、男爵、子爵の血筋でもあることから、家の重圧を常に感じて育つ。高女時代から詩作を始め、1949年、島尾敏雄に会い、これを機に「VIKING」に参加、以後、富士正晴に師事。18歳の時書いた作品(「落ちてゆく世界」の改作「ドミノのお告げ」)で芥川賞候補に。52年の大晦日、「幾度目かの最期」を書き上げ、鉄道自殺(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 四年のあいだのこと/落ちてゆく世界/灰色の記憶/幾度目かの最期/女/鋏と布と型/南窗記 今も惜しまれる元祖天才文学少女、その青春の光と影ー。十八歳の時書いた作品で芥川賞候補となり、そのわずか三年後に、列車に身を投げた久坂葉子。名門の出という重圧に抗いつつ、敗戦後の倦怠と自由の空気の中で、生きることの辛さを全身で表わすかのように、華やかな言動の陰で繰り返される自殺劇…。遺書的作品「幾度目かの最期」を中心に、神話化された幻の作家の心の翳りを映す貴重な一冊。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行 人文・思想・社会 文学 文学全集 文庫 小説・エッセイ