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戦国日本を見た中国人 海の物語「日本一鑑」を読む 講談社選書メチエ / 上田信 〔全集・双書〕

商品について

JANコード
9784065325742
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1870
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発売日:2023年07月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:講談社 / 発売国:日本 / ISBN:9784065325742 / アーティストキーワード:上田信 ウエダシン
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講談社選書メチエ 上田 信 講談社センゴクニホンヲミタチュウゴクジン ウミノモノガタリニホンイッカンヲヨム ウエダ マコト 発行年月:2023年07月13日 ページ数:248p サイズ:全集・双書 ISBN:9784065325742 上田信(ウエダマコト) 1957年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。現在、立教大学文学部特別専任教授。専攻は中国社会史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめにー忘れられた訪日ルポには何が書かれているのか/序章 中世の日本を俯瞰する/第1章 荒ぶる渡海者/第2章 明の侠士、海を渡る/第3章 凶暴なるも秩序あり/第4章 海商と海賊たちの航路/終章 海に終わる戦国時代 一六世紀なかば、日中関係は緊迫していた。荒ぶる倭寇と密貿易に苦しむ明朝皇帝の命を奉じて、無位無冠の侠士・鄭舜功は広州を出航し、日本へ向かう。その見聞記『日本一鑑』で鄭舜功は、庶民の生活習慣から、大量に輸出される日本刀の精神性、切腹の作法、男女の人口比まで、公平な目で日本人を観察している。そして、詳細な航路の記録は、当時の混乱する政治と軍事状況を反映し、「海の戦国時代」を描き出す。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史