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人口減少時代の土地問題 「所有者不明化」と相続、空き家、制度のゆくえ 中公新書 / 吉原祥子 〔新書〕

商品について

JANコード
9784121024466
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836
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発売日:2017年07月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:新書 / 出版社:中央公論新社 / 発売国:日本 / ISBN:9784121024466 / アーティストキーワード:吉原祥子

内容詳細:持ち主の居所や生死が判明しない土地の「所有者不明化」。この問題が農村から都市に広がっている。空き家、耕作放棄地問題の本質であり、人口増前提だった日本の土地制度の矛盾の露呈だ。過疎化、面倒な手続き、地価の下落による相続放棄、国・自治体の受け取り拒否などで急増している。本書はその実情から、相続・登記など問題の根源、行政の解決断念の実態までを描く。目次:第1章 「誰の土地かわからない」―なぜいま土地問題なのか(空き家問題の根源―森林・農村から都市へ/ なぜ管理を、権利を放置するのか/ 法の死角―あい・・・
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「所有者不明化」と相続、空き家、制度のゆくえ 中公新書 吉原祥子 中央公論新社BKSCPN_【bookーfestivalーthr】 ジンコウ ゲンショウ ジダイ ノ トチ モンダイ ヨシハラ,ショウコ 発行年月:2017年07月 ページ数:224p サイズ:新書 ISBN:9784121024466 吉原祥子(ヨシハラショウコ) 1971(昭和46)年神奈川県生まれ。94年東京外国語大学タイ語科卒業。タイ国立シーナカリンウィロート大学へ国費留学。米レズリー大学大学院修了(文化間関係論)。98年より東京財団勤務。現在、東京財団研究員兼政策プロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 「誰の土地かわからない」ーなぜいま土地問題なのか(空き家問題の根源ー森林・農村から都市へ/なぜ管理を、権利を放置するのか/法の死角ーあいまいな管轄、面倒な手続き/下落する土地の価値ー少子・高齢化、相続の増加)/第2章 日本全土への拡大ー全国888自治体の調査は何を語るか(死亡者課税による“回避”ー災害とは無関係の現実/相続未登記、相続放棄の増加ー土地に対する意識の変化/行政の解決断念ー費用対効果が見込めない)/第3章 なぜ「所有者不明化」が起きるのか(地籍調査、不動産登記制度の限界/強い所有権と「土地神話」の呪縛ー人口増時代の“遺物”/先進諸外国から遅れた現実ー仏、独、韓国、台湾との比較)/第4章 解決の糸口はあるのかー人口減少時代の土地のあり方(相続時の拡大を防げるかー難しい法改正と義務化/土地の希望者を探せるかー管理・権利の放置対策/「過少利用」の見直しをー新しい土地継承のあり方) 持ち主の居所や生死が判明しない土地の「所有者不明化」。この問題が農村から都市に広がっている。空き家、耕作放棄地問題の本質であり、人口増前提だった日本の土地制度の矛盾の露呈だ。過疎化、面倒な手続き、地価の下落による相続放棄、国・自治体の受け取り拒否などで急増している。本書はその実情から、相続・登記など問題の根源、行政の解決断念の実態までを描く。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 その他 新書 人文・思想・社会