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茶の間の正義改版/山本夏彦著-中央公論新社

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9784122042483
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出版社-中央公論新社山本夏彦 著[内容]茶の間の正義は、眉ツバものの、うさん臭い正義である。そこからは何ものも生まれない…。人間と世間を見つめ、寄せては返す波のごとく、真贋と美醜を問いつづけた著者、山本夏彦。何度でも読みたくなり、そのつど新しい発見をする作品集。[目次]はたして代議士は犬畜生か株式会社亡国論ポッカレモン核家族礼讃を排す税金感覚テレビ料理を叱るわが社わがビルを放り出すニッポン写真狂時代新薬の副作用ナンバーワンテレビは革命の敵である〔ほか〕
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中公文庫 山本夏彦 中央公論新社チャノマ ノ セイギ ヤマモト,ナツヒコ 発行年月:2003年08月 予約締切日:2003年08月18日 ページ数:314p サイズ:文庫 ISBN:9784122042483 山本夏彦(ヤマモトナツヒコ) 大正4年、東京下谷根岸に生まれる。十五歳で渡仏し、ユニヴェルシテ・ウーヴリエールに学ぶ。二十四歳のとき『中央公論』に「年を歴た鰐の話」の翻訳を発表する。戦後、工作社を設立し、雑誌『木工界』(現『室内』)を創刊。同誌に「日常茶飯事」、『文芸春秋』に「愚図の大いそがし」、『諸君!』に「笑わぬでもなし」、『週刊新潮』に「夏彦の写真コラム」を連載、最期まで書き続けた。昭和59年に「世相を諷刺しながら神の常識の復権に寄余した」として菊池寛賞、平成2年に『無想庵物語』で読売文学賞、平成10年に市川市民文化賞を受賞した。平成14年10月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はたして代議士は犬畜生か/株式会社亡国論/ポッカレモン/核家族礼讃を排す/税金感覚/テレビ料理を叱る/わが社わがビルを放り出す/ニッポン写真狂時代/新薬の副作用ナンバーワン/テレビは革命の敵である〔ほか〕 茶の間の正義は、眉ツバものの、うさん臭い正義である。そこからは何ものも生まれない…。人間と世間を見つめ、寄せては返す波のごとく、真贋と美醜を問いつづけた著者、山本夏彦。何度でも読みたくなり、そのつど新しい発見をする作品集。 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション)