最安値はここだ! -価格比較-

※商品名は紀伊國屋書店のものです

中公文庫 庶民烈伝

商品について

JANコード
9784122057456
Y!での商品説明(紀伊國屋書店)
著者:深沢 七郎【著】
出版社:中央公論新社
楽天での商品説明(楽天ブックス)
中公文庫 深沢七郎 中央公論新社ショミン レツデン フカザワ,シチロウ 発行年月:2013年01月 ページ数:269p サイズ:文庫 ISBN:9784122057456 深沢七郎(フカザワシチロウ) 大正3年(1914)、山梨県に生まれる。日川中学校を卒業。中学生のころからギターに熱中、のちにリサイタルをしばしば開いた。昭和31年、「楢山節考」で第一回中央公論新人賞を受賞。「中央公論」35年12月号に発表した「風流夢譚」により翌年2月、事件が起こり、以後、放浪生活に入った。40年、埼玉県にラブミー農場を、46年、東京下町に今川焼屋を、51年には団子屋を開業して話題となる。56年『みちのくの人形たち』により谷崎潤一郎賞を受賞。62年(1987)8月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 『庶民烈伝』序章/おくま嘘歌ー『庶民烈伝』その一/お燈明の姉妹ー『庶民烈伝』その二/安芸のやぐも唄ー『庶民烈伝』その三/サロメの十字架ー『庶民烈伝』その四/べえべえぶしー『庶民烈伝』その五/土と根の記憶ー『庶民烈伝』その六/『庶民烈伝』あとがき 庶民とは、ぶかっこうで食いしん坊、強情であわてもの…周囲を気遣って本音を言わずにいる母親のすがた(『おくま嘘歌』)、美しく滑稽な四姉妹の人生(『お燈明の姉妹』)ほか、烈しくも哀愁漂う庶民のすさまじい生き方を描いた連作短篇集。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・は行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会