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環境政策論講義 SDGs達成に向けて / 竹本和彦 〔本〕

商品について

JANコード
9784130623193
希望小売価格
2860
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発売日:2020年02月 / ジャンル:物理・科学・医学 / フォーマット:本 / 出版社:東京大学出版会 / 発売国:日本 / ISBN:9784130623193 / アーティストキーワード:竹本和彦

内容詳細:目次:環境政策の考え方と手法/ 第1部 環境問題への対応(大気環境/ 水環境/ 廃棄物と資源循環/ 気候変動/ 化学物質/ 生物多様性)/ 第2部 社会を変える仕組み(持続可能な開発とSDGs/ SDGs達成に向けた取組)/ SDGs時代の環境政策のさらなる展開に向けて
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細広範囲にわたる環境問題に対し,日本ではこれまでどのように環境政策が展開してきたかを,国際的動向を踏まえながら詳しく論じ,持続可能な開発目標(SDGs)のもとでの今後の環境政策の展望を体系的に取りまとめる.目次はじめに序 章 環境政策の考え方と手法1 環境政策の原則と手法 (1)環境政策に関する国際的な原則 (2)日本における環境政策に関する原則と手法2 日本の環境政策の全体像 (1)日本における環境政策の変遷 (2)環境基本法 (3)環境基本計画 (4)環境基本法に基づく各分野の施策 (5)環境政策を推進する体制第I部 環境問題への対応第1章 大気環境1.1 大気汚染の原因と対策 (1)大気汚染を原因とする公害 (2)大気汚染の原因物質 (3)大気汚染の発生源と対策技術1.2 大気環境の改善1.3 国内の政策 (1)大気汚染防止法 (2)自動車NOx・PM法 (3)光化学オキシダント対策 (4)アスベスト(石綿)対策1.4 国際的な動向 (1)越境大気汚染 (2)地球規模の大気汚染(水銀)1.5 今後の課題と展望第2章 水環境2.1 水環境問題の歴史と教訓 (1)水俣病 (2)新潟水俣病 (3)イタイイタイ病2.2 水環境の現状 (1)水質環境基準 (2)環境基準の達成状況2.3 国内の政策 (1)排水規制 (2)水質総量規制 (3)湖沼保全対策 (4)地下水対策 (5)土壌汚染対策 (6)名水百選 (7)水循環基本法と基本計画2.4 国際的な動向 (1)海洋汚染の防止 (2)世界水フォーラム (3)世界湖沼会議 (4)アジア地域における国際協力2.5 今後の課題と展望 (1)水環境問題とSDGs (2)統合的水資源管理 (3)水環境インフラの海外展開第3章 廃棄物と資源循環3.1 廃棄物問題と循環型社会の形成 (1)廃棄物問題の変遷 (2)循環型社会の形成 (3)廃棄物及び資源循環に関する基礎知識3.2 国内の政策 (1)循環型社会形成推進基本法 (2)循環型社会形成推進基本計画 (3)廃棄物処理法 (4)循環型社会形成に関連する法律3.3 国際的な展開 (1)持続可能な生産と消費 (2)3Rイニシアティブ (3)資源効率性及び循環経済 (4)バーゼル条約3.4 今後の課題と展望第4章 気候変動4.1 気候変動の科学 (1)気候変動に関する基礎知識 (2)地球温暖化のメカニズム (3)過去のトレンド(実測) (4)将来予測による世界全体への影響 (5)日本への影響4.2 国際的な政策の展開 (1)気候変動枠組条約 (2)京都議定書 (3)コペンハーゲン合意及びカンクン合意 (4)パリ協定 (5)国際協力4.3 気候変動対策 (1)緩和対策 (2)適応対策4.4 国内の政策の進展 (1)日本の温室効果ガスの排出状況 (2)地球温暖化対策の取組4.5 今後の課題と展望第5章 化学物質5.1 化学物質による影響 (1)化学物質の有害性 (2)化学物質の環境リスク5.2 環境中の化学物質5.3 国際的な展開 (1)リオ・サミット及びアジェンダ (2)残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約) (3)有害化学物質の国際貿易に関するロッテルダム条約 (4)水銀に関する水俣条約 (5)国際的な化学物質管理のための戦略的アプローチ(SAICM) (6)経済協力開発機構(OECD)の取組5.4 国内の政策 (1)化学物資審査規制法(化審法) (2)化学物資排出把握管理促進法 (3)ダイオキシン類対策特別措置法 (4)水銀汚染防止法 (5)農薬取締法5.5 今後の課題と展望第6章 生物多様性6.1 生物多様性の現状 (1)世界の生物多様性の現状 (2)生物多様性の科学的評価 (3)日本の生物多様性の現状6.2 国際的な動向 (1)生物多様性条約 (2)カルタヘナ議定書 (3)名古屋議定書 (4)生物多様性に関連する条約6.3 国内の政策 (1)生物多様性基本法 (2)生物多様性国家戦略 (3)保護地域の指定・管理 (4)野生動物の保護 (5)自然再生 (6)地方公共団体・事業者の取組6.4 今後の課題と展望第II部 社会を変える仕組み第7章 持続可能な開発とSDGs7.1 持続可能な開発に関する国際議論 (1)ストックホルム国連人間環境会議(1972年) (2)ブルントラント委員会 (3)持続可能でない開発の事例7.2 SDGs策定までの経緯と主要な議論 (1)地球サミット(リオ・サミット)(1992年) (2)ミレニアム・サミット(2000年) (3)ヨハネスブルグ・サミット(2002年) (4)リオ+20(2012年)とSDGs策定への道のり (5)持続可能な開発を推進する国際機関・枠組み7.3 SDGsの内容と意義 (1)SDGsの策定 (2)SDGsの意義 (3)相乗効果(シナジー)とトレードオフ第8章 SDGs達成に向けた取組 8.1 SDGs達成に向けた枠組み8.2 国際的動向 (1)世界全体での動向 (2)国家ごとのSDGs実施 (3)多様なステークホルダーによるSDGs実施 (4)地方レベルでの取組他