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半藤一利 日本のいちばん長い日 決定版 (文春文庫) Book

商品について

JANコード
9784167483159
発売年月日
2006年07月07日
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発売日:2006年07月07日/商品ID:5601374/ジャンル:DOMESTIC BOOKS/フォーマット:Book/構成数:1/レーベル:文藝春秋/アーティスト:半藤一利/アーティストカナ:ハンドウカズトシ/タイトル:日本のいちばん長い日 決定版 (文春文庫) /タイトルカナ:ニホンノイチバンナガイヒ・ケッテイバン
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文春文庫 半藤 一利 文藝春秋ニホンノイチバンナガイヒケッテイバン ハンドウ カズトシ 発行年月:2006年07月07日 予約締切日:2006年07月06日 ページ数:384p サイズ:文庫 ISBN:9784167483159 半藤一利(ハンドウカズトシ) 昭和5(1930)年、東京に生れる。作家。28年、東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、専務取締役、同社顧問などを歴任。平成5(1993)年「漱石先生ぞな、もし」で新田次郎文学賞、平成10年「ノモンハンの夏」で山本七平賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 十四日正午ー午後一時ー“わが屍を越えてゆけ”阿南陸相はいった/午後一時ー二時ー“録音放送にきまった”下村総裁はいった/午後二時ー三時ー“軍は自分が責任をもってまとめる”米内海相はいった/午後三時ー四時ー“永田鉄山の二の舞いだぞ”田中軍司令官はいった/午後四時ー五時ー“どうせ明日は死ぬ身だ”井田中佐はいった/午後五時ー六時ー“近衛師団に不穏の計画があるが”近衛公爵はいった/午後六時ー七時ー“時が時だから自重せねばいかん”蓮沼武官長はいった/午後七時ー八時ー“軍の決定になんら裏はない”荒尾軍事課長はいった/午後八時ー九時ー“小官は断固抗戦を継続する”小園司令はいった/午後九時ー十時ー“師団命令を書いてくれ”芳賀連隊長はいった/午後十時ー十一時ー“斬る覚悟でなければ成功しない”畑中少佐はいった/午後十一時ー十二時ー“とにかく無事にすべては終った”東郷外相はいった/十五日零時ー午前一時ー“それでも貴様たちは男か”佐々木大尉はいった 昭和二十年八月六日、広島に原爆投下、そして、ソ連軍の満州侵略と、最早日本の命運は尽きた…。しかるに日本政府は、徹底抗戦を叫ぶ陸軍に引きずられ、先に出されたポツダム宣言に対し判断を決められない。八月十五日をめぐる二十四時間を、綿密な取材と証言を基に再現する、史上最も長い一日を活写したノンフィクション。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 文庫 人文・思想・社会