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海と地域を蘇らせるプラスチック「革命」 / グンター・パウリ 〔本〕

商品について

JANコード
9784296106264
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2200
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発売日:2020年05月 / ジャンル:ビジネス・経済 / フォーマット:本 / 出版社:日経BP / 発売国:日本 / ISBN:9784296106264 / アーティストキーワード:グンター・パウリ

内容詳細:私たちは、社会でプラスチックが果たしている役割を変えることができる。プラスチック製品の生産方法と使い方を設計し直すことができる。変化は、プラスチックに「価値を付加する」ことから始まる。プラスチックごみはエネルギーに変換でき、プラスチック汚染の除去作業は何百万もの人々を貧困から救い出すことができる。さらに、ほとんど目には見えないがそこら中にあるマイクロプラスチックを海から除去する技術や方法もある。現在、プラスチックは「問題」である。だが、「解決策」にもなれる。それが本書のメッセージで・・・
楽天での商品説明(楽天ブックス)
グンター・パウリ マルコ・シメオーニ 日経BPウミトチイキヲヨミガエラセルプラスチック「カクメイ」 グンター・パウリ マルコ・シメオーニ 発行年月:2020年05月29日 予約締切日:2020年05月14日 ページ数:208p サイズ:単行本 ISBN:9784296106264 パウリ,グンター(Pauli,Gunter) 世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で「21世紀のリーダー」の1人に選出されたサステナビリティ分野の起業家。廃棄物の排出をゼロにする「ゼロエミッション」や、海洋を保全しながら経済活動に結び付ける「ブルーエコノミー」の提唱者。1956年ベルギー生まれ。聖イグナチオ大学経済学部を卒業し、1991年に世界で初めて「ゼロエミッション」の考えを取り入れた洗剤工場を建設。1994〜97年に国連大学学長顧問として「ゼロエミッション構想」を提唱し、多くの企業に影響を与えた。96年に国連開発計画(UNDP)とスイス政府の出資で「ZERI財団」を設立して代表に就任。ローマクラブ会員。2度の改訂版が出された『ブルーエコノミー』シリーズの3冊は、世界43の言語に翻訳され、100万人以上に読まれている。社会の転換に向けて力を注ぎ、全く新しいビジネスモデルを設計し、ビジョンを現実に変えるために尽力。これまで世界各地の200以上のプロジェクトに携わった。自然の仕組みを子供たちに教え、インスピレーションを与えるような物語も280ほど執筆している シメオーニ,マルコ エンジニアで起業家。フランス語圏スイスの3大サービスプロバイダーの1つ、ITコンサルタント会社ベルティグループの創設者。1966年生まれ。スイスのフランス語圏にあるローザンヌ地方で育ち、エンジニアリングを学んだ。起業家としてベルティグループを創立した後、2010年に海への情熱から、そしてエンジニアであり起業家としての経験を生かし、レース・フォー・ウォーター財団を設立した 枝廣淳子(エダヒロジュンコ) 環境ジャーナリストで翻訳家。大学院大学至善館教授、イーズ代表取締役・幸せ経済社会研究所所長、チェンジ・エージェント会長。東京大学大学院教育心理学専攻修士課程を修了。環境・エネルギー問題に関する講演や執筆、CSRコンサルティングや異業種勉強会などの活動を通じて、地球環境の現状や国内外の動き、新しい経済や社会の在り方、幸福度、レジリエンス(しなやかな強さ)を高めるための考え方や事例を伝え、変化の担い手を育んでいる。島根県隠岐諸島の海士町や北海道下川町など意志ある未来を描く地域プロジェクトにアドバイザーとしても関わっている。日本学術会議連携会員 五頭美知(ゴトウミチ) 翻訳者。環境NGOなどでの勤務を経て、環境をはじめとするサステナビリティ分野の翻訳に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 思い知った汚染の深刻さー環境活動家マルコ・シメオーニ/第2章 新しいビジネスモデルを提案ー環境起業家グンター・パウリ/第3章 必要なのは知的な設計/第4章 メッセージを掲げた船で世界を巡る/第5章 プラスチックと土壌の「目標と原則」/第6章 廃棄するか、ごみを活用するか?/第7章 難燃剤などの化学物質の“カクテル”を安全な代替物へ/第8章 ごみに価値を与え、プラスチック汚染を終わらせる/第9章 自然界の海藻を活用する/第10章 1+1=3、新しいシステムが多くの便益を生む/第11章 100年ビジョンで考え、レガシーを残すキャプテンになる好機 私たちは、社会でプラスチックが果たしている役割を変えることができる。プラスチック製品の生産方法と使い方を設計し直すことができる。変化は、プラスチックに「価値を付加する」ことから始まる。プラスチックごみはエネルギーに変換でき、プラスチック汚染の除去作業は何百万もの人々を貧困から救い出すことができる。さらに、ほとんど目には見えないがそこら中にあるマイクロプラスチックを海から除去する技術や方法もある。現在、プラスチックは「問題」である。だが、「解決策」にもなれる。それが本書のメッセージである。 本 科学・技術 工学 建設工学