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被差別民とはなにか−非常民の民俗学
商品について
- JANコード
- 9784309226965
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柳田 國男 河出書房新社
後年、「常民の民俗学」を打ち立てる柳田は、初期は非常民と言える被差別民の研究から出発した。「所謂特殊部落ノ種類」など必須七文献を収録する。
裏表紙にバーゲンブックの自由価格シールが貼ってあります。 - 楽天での商品説明(楽天ブックス)
- 柳田 国男 河出書房新社ヒサベツミントハナニカ ヤナギタ クニオ 発行年月:2017年02月22日 予約締切日:2017年02月20日 ページ数:328p サイズ:単行本 ISBN:9784309226965 柳田国男(ヤナギタクニオ) 1875年、兵庫県生まれ。民俗学者。1962年没。旧姓・松岡。短歌、新体詩、抒情詩を発表。東京帝国大学を卒業後、農商務省に勤務。貴族院書記官長を経て退官、朝日新聞社に入社。1909年、日本最初の民俗誌『後狩詞記』を発表。翌10年、『遠野物語』刊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 木地屋物語/踊の今と昔/「イタカ」及び「サンカ」/巫女考/山人外伝資料(山男・山女・山丈・山姥・山童・山姫の話)/所謂特殊部落ノ種類/毛坊主考 非定住民研究の金子塔をなす初期文集を一堂に。柳田学は常民の民俗学、という定説をくつがえす七つの論考を収攬。柳田民俗学は、被差別民や漂泊放浪民への眼差しから始まった。今日でもまったく色あせない研究の成果を継承する。 本 人文・思想・社会 社会 社会学
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