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JANコード

9784335357473

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発売日:2018年03月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:弘文堂 / 発売国:日本 / ISBN:9784335357473 / アーティストキーワード:足立友子

内容詳細:従来の議論において注目されてきた「財産的損害」は、はたして、詐欺罪成立の決定的メルクマールなのか。理論の再構築と具体的な事案へのあてはめを通して、詐欺罪の保護法益とは何かを問い直す、注目の一冊。目次:第１部　詐欺罪の保護法益と欺罔概念の関係（「欺罔」概念をめぐる理論状況/ 詐欺罪の歴史的展開/ 「欺罔」の体系的位置づけ/ 「欺罔」と詐欺罪の保護法益との関係/ 保護法益としての「財産」/ 詐欺罪の保護法益と欺罔概念の再構成）/ 第２部　詐欺罪における「欺罔」と「財産的損害」をめぐる考察（「財産的損害」概念再考―損・・・

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足立　友子 弘文堂サギザイノホゴホウエキロン アダチ トモコ 発行年月：2018年03月22日 予約締切日：2018年03月08日 ページ数：232p サイズ：単行本 ISBN：9784335357473 足立友子（アダチトモコ） 成城大学法学部准教授。1977年、愛知県名古屋市生まれ。京都大学法学部卒業、名古屋大学大学院法学研究科博士前期課程修了（修士（法学））、同博士後期課程満期退学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　詐欺罪の保護法益と欺罔概念の関係（「欺罔」概念をめぐる理論状況／詐欺罪の歴史的展開／「欺罔」の体系的位置づけ／「欺罔」と詐欺罪の保護法益との関係／保護法益としての「財産」／詐欺罪の保護法益と欺罔概念の再構成）／第2部　詐欺罪における「欺罔」と「財産的損害」をめぐる考察（「財産的損害」概念再考ー損害概念の多義性と中間結果としての錯誤に着目して／詐欺罪における欺罔概念と判例理論の関係性） 従来の議論において注目されてきた「財産的損害」は、はたして、詐欺罪成立の決定的メルクマールなのか。理論の再構築と具体的な事案へのあてはめを通して、詐欺罪の保護法益とは何かを問い直す、注目の一冊。 本 人文・思想・社会 法律 法律