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※商品名は紀伊國屋書店のものです

幻冬舎文庫 置き去りにされる人びと―すべての男は消耗品である。〈Vol.7〉

商品について

JANコード
9784344410381
Y!での商品説明(紀伊國屋書店)
著者:村上 龍【著】
出版社:幻冬舎
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すべての男は消耗品である。vol.7 幻冬舎文庫 村上龍 幻冬舎オキザリ ニ サレル ヒトビト ムラカミ,リュウ 発行年月:2007年10月 ページ数:196p サイズ:文庫 ISBN:9784344410381 村上龍(ムラカミリュウ) 1952年長崎県生まれ。76年「限りなく透明に近いブルー」で第七五回芥川賞受賞。「コインロッカー・ベイビーズ」で野間文芸新人賞、「半島を出よ」では野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。『トパーズ』『KYOKO』で映画監督も務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 勝ち組と負け組という嘘/富の再配分ができなくなった権力は滅ぶ/日本、日本人という主語の限界/個性化を強制するという矛盾/改革の痛みは全国民均一ではない/特殊法人の社員は底抜けに明るい/テロと戦う…、でも、どうやって?/パシュトゥーン人は道を譲らない/戦争報道で試される想像力/もう小説を書かなくても済むという思い/カルザイが象徴するもの/どうでもいいゆとり教育/昔は決して良い時代ではなかった/宮本武蔵に学ぶことなど何もない/五十歳になっても尊敬されない人は辛いという真実/今、元気がないのはバカだけだ/趣味からは何も生まれない/日本経済なんてどうでもいいという態度/純粋な日本外交/北朝鮮とチョコレート/恵まれていない作家としてのわたし/金正日以外に交渉相手はいないのか?/客観的事実・又聞きの情報・個人の意見/国家とは何かという憂うつな問い/すべてをわかっている人はいない/置き去りにされる人びと 「昔は懐かしいが、今よりも良かったとは思わない」「五十歳になって尊敬されていない人間は辛いだろう」「極端な偏愛だけが強烈な作品や出来事を生み出す」ー。社会への違和感や怒りを抱える村上龍が、新時代を個人として生き抜くための強力な道しるべを示す。多様化を伴った格差社会に対応できる知恵が身に付き、明日への勇気が湧く26章。 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション)