最安値はここだ！ -価格比較-

商品について

JANコード

9784480067869

Y!での商品説明(京都 大垣書店オンライン)

<br>木村　靖二　著
筑摩書房
2014年07月
ダイイチジ　セカイ　タイセン
キムラ　セイジ
/

楽天での商品説明(楽天ブックス)

ちくま新書 木村靖二 筑摩書房ダイ イチジ セカイ タイセン キムラ,セイジ 発行年月：2014年07月07日 ページ数：227p サイズ：新書 ISBN：9784480067869 木村靖二（キムラセイジ） 1943年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院博士課程中退。ミュンヘン大学留学。茨城大学助教授、立教大学教授、東京大学大学院人文社会系研究科教授、立正大学文学部教授を経て、東京大学名誉教授。専攻はドイツ近現代史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　第一次世界大戦史をめぐって（第一次世界大戦の名称／第一次世界大戦史研究の軌跡／戦争責任論争／戦争責任論争から修正主義へ／「合意」の成立とフィッシャー論争／大戦前史から大戦史へ）／第1章　一九一四年ー大戦の始まり（バルカン戦争から世界戦争へ／緒戦の機動戦）／第2章　物量戦への移行と防御の優位（戦時経済体制の構築／膠着する戦況と両陣営の増強／防御の優位ー西部戦線での攻防）／第3章　戦争目的の重層化と総力戦体制の成立（戦争目的の錯綜と戦時体制の亀裂／一九一七年の危機ー戦争指導体制の再構築）／第4章　大戦終結を目指して（ロシアの脱落とアメリカの参戦／決戦の年） 一九一四年に勃発したバルカン戦争は、当初の誰もが予想しなかった経緯をたどり、ヨーロッパ戦争へ、そして世界大戦へと拡大する。「短い二〇世紀」のはじまりであり現代史の画期となる第一次世界大戦である。本書では、近年の研究を踏まえながら、その戦史的経過、技術的進展、社会的変遷を辿り、国際体制の変化、「帝国」から「国民国家」への移行、女性の社会進出、福祉国家化などをもたらしたこの出来事を考察する。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史 新書 その他