最安値はここだ！ -価格比較-

商品について

ブランド

ブランド登録なし

JANコード

9784480068200

楽天での商品説明(楽天ブックス)

自然・主権・行政 ちくま新書 國分 功一郎 筑摩書房キンダイセイジテツガク コクブン コウイチロウ 発行年月：2015年04月06日 ページ数：256p サイズ：新書 ISBN：9784480068200 國分功一郎（コクブンコウイチロウ） 1974年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。現在、高崎経済大学経済学部准教授。専攻は哲学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　近代政治哲学の原点ー封建国家、ジャン・ボダン／第2章　近代政治哲学の夜明けーホッブズ／第3章　近代政治哲学の先鋭化ースピノザ／第4章　近代政治哲学の建前ージョン・ロック／第5章　近代政治哲学の完成ージャン＝ジャック・ルソー／第6章　近代政治哲学への批判ーヒューム／第7章　近代政治哲学と歴史ーカント／結論に代えてー近代政治哲学における自然・主権・行政 我々がいま生きているこの政治体制は、近代の政治哲学が構想したものだ。ならば、政治哲学やその概念を検討すれば、今日の民主主義体制の問題点についても、どこがどうおかしいのか理論的に把握できるはずだ！人間が集団で生きていくための条件とは何か？“主権”の概念が政治哲学の中心におかれる中で、見落とされたのは何だったのか？近代前史としての封建国家を出発点に、近代の夜明けから、その先鋭化・完成・自己批判に至るまで。ホッブズ・スピノザ・ルソー・ヒューム・カントの順に、基本の概念を明快に追っていく。 本 人文・思想・社会 政治 新書 その他