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※商品名はWINDY BOOKS on lineのものです

今日のわたしは、だれ?認知症とともに生きる

商品について

ブランド
ブランド登録なし
JANコード
9784480860903
発売年月日
2020年03月23日
Y!での商品説明(WINDY BOOKS on line)
出版社 筑摩書房   著者  ウェンディ・ミッチェル   内容: 認知症の当事者は、何をどう感じているのか。診断後も、自立して生きていこうとする一人の女性が、認知症者から見える世界を語る。
楽天での商品説明(楽天ブックス)
認知症とともに生きる ウェンディ・ミッチェル 宇丹 貴代実 筑摩書房キョウノワタシハダレ ウェンディミッチェル ウタン キヨミ 発行年月:2020年03月23日 予約締切日:2020年02月11日 ページ数:288p サイズ:単行本 ISBN:9784480860903 ミッチェル,ウェンディ(Mitchell,Wendy) 2014年7月、五八歳で若年性認知症と診断される。二〇年間勤めた国民保健サービス(NHS)の非臨床チームのリーダー職を辞め、以後、認知症という病について理解してもらうための啓蒙活動を続けている。現在、アルツハイマー協会のアンバサダーを務めている。英国ヨークシャー在住 宇丹貴代実(ウタンキヨミ) 1963年、広島県生まれ。上智大学卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 見覚えのない空白/右折できない/盗まれる記憶/職場でのカミングアウト/認知症仲間との出会い/調子がよくない日には/『アリスのままで』/さよならを言う覚悟/認知症とともに生きる/いたたまれなさと罪悪感/戸棚が消える…/無知ゆえの反応/認知症者の自立とは/面倒な乗客/「いま」を生きる 日本全国で認知症の患者は400万人、若年性は10万人を超えるとされる。認知症になった当人は、何をどう感じているのだろう?彼らに世界はどう見えているのだろう?著者は58歳で若年性アルツハイマーの診断を受けた。しだいに失われていく記憶、ごく簡単な単語が出てこない、電話のかけ方が思い出せない、右折ができない、今いる場所がわからないー。見知ったはずの世界が、突如知らないものになる恐怖に怯えながらも、著者は残された理性と工夫で、病気を出し抜こうとする。自分のことを忘れてしまっても、新しい「私」を楽しませることはできるはずだ、と。発症から6年、著者はいまも毎日ブログとツイッターで日々を綴り、認知症当事者が経験している世界をありありと伝えてくれる。認知症とともに生きることの希望と意味を考えさせられる感動の手記。 本 小説・エッセイ ノンフィクション ノンフィクション(外国) 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(外国)