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※商品名は紀伊國屋書店のものです

恵庭OL殺人事件―こうして「犯人」は作られた

商品について

JANコード
9784535519107
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著者:伊東 秀子【著】
出版社:日本評論社
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こうして「犯人」は作られた 伊東秀子 白取祐司 日本評論社エニワ オーエル サツジン ジケン イトウ,ヒデコ シラトリ,ユウジ 発行年月:2012年06月 ページ数:345p サイズ:単行本 ISBN:9784535519107 伊東秀子(イトウヒデコ) 1943年中国(現長春)生まれ。東京大学文学部卒業後、東京家庭裁判所調査官を経て、1979年司法試験合格。1981年弁護士登録。1990〜95年まで衆議院議員2期を務める。1995年に弁護士業を再開し、刑事事件の他、医療過誤・行政・労災事件等多くの民事事件に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 「恵庭裁判」を総括する(事件の発覚/事件の二日後に容疑者に/一審公判/弁護側の反証/論告・求刑・弁論/初動捜査の影:北海道警察の負の遺産/一審判決/一審判決の批判:「可能性」で有罪とした一審判決/控訴審公判/控訴審判決/上告審/上告棄却決定)/第2部 「恵庭裁判」を検証する(いびつな証拠構造:恵庭OL殺人事件有罪判決/恵庭OL殺人事件の法医学鑑定/証拠開示の原則と恵庭OL殺人事件) 「恋人を奪われ嫉妬に狂った殺人犯」として逮捕・起訴され有罪判決を下された女性。改めてその捜査と裁判の全経緯を検証しても、曖昧な情況証拠と大雑把な「可能性」だけで犯罪事実を認定した判決で誤判としかいいようがない。再審への道は彼女のためにある。 本 人文・思想・社会 法律 法律