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なぜ人類は戦争で文化破壊を繰り返すのか / ロバート・ベヴァン 〔本〕

商品について

JANコード
9784562071463
希望小売価格
2970
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発売日:2022年02月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:原書房 / 発売国:日本 / ISBN:9784562071463 / アーティストキーワード:ロバート・ベヴァン

内容詳細:戦争や内乱は人命だけでなく、その土地の建築物や文化財も破壊していく。それは歴史的価値や美的価値を損なうだけでなく、民族や共同体自体を消し去る行為だった。からくも破壊を免れた廃墟が語るものとは。建築物の記憶を辿る。目次:第1章 はじめに 建築と記憶の敵―建築物は永久には存在しない/ 第2章 文化浄化 誰がアルメニア人をおぼえている?―モスタルの橋、「水晶の夜」、各地に根付いたモスクやシナゴーグ/ 第3章 テロリズム 士気阻喪、メッセージ発信、プロパガンダの手段―世界貿易センタービル、IR・・・
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ロバート・ベヴァン 駒木 令 原書房ナゼジンルイハセンソウデブンカハカイヲクリカエスノカ ロバートベヴァン コマキリョウ 発行年月:2022年02月16日 予約締切日:2021年12月25日 ページ数:376p サイズ:単行本 ISBN:9784562071463 ベヴァン,ロバート(Bevan,Robert) ジャーナリスト、作家、遺産主導の復元コンサルタント。イギリスの全国紙や世界各国の出版物に建築評論を寄稿している。ロンドン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 はじめに 建築と記憶の敵ー建築物は永久には存在しない/第2章 文化浄化 誰がアルメニア人をおぼえている?ーモスタルの橋、「水晶の夜」、各地に根付いたモスクやシナゴーグ/第3章 テロリズム 士気阻喪、メッセージ発信、プロパガンダの手段ー世界貿易センタービル、IRAの活動、第二次世界大戦下の無差別爆撃/第4章 征服と革命ー踏みつけにされるユダヤ人、消されゆくチベット、エルサレム問題、文化大革命、バーミヤンの仏像破壊/第5章 壁と隣人 分断の破滅的帰結ーベルファスト、ベルリン、イスラエル、キプロス、民族や宗教ごとの居住地制限/第6章 記憶と警告1 再建と記念ー破壊された建築の再建は、誰にとっての真実であり、誰のための記憶なのか/第7章 記憶と警告2 保護と訴追ー文化財を保護するために何をすべきか、破壊の責任を誰に問うのか 戦争や内乱は人命だけでなく、その土地の建築物や文化財も破壊していく。それは歴史的価値や美的価値を損なうだけでなく、民族や共同体自体を消し去る行為だった。からくも破壊を免れた廃墟が語るものとは。建築物の記憶を辿る。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史