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破戒と男色の仏教史 平凡社ライブラリー / 松尾剛次 〔全集・双書〕

商品について

JANコード
9784582769555
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1760
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発売日:2023年10月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:平凡社 / 発売国:日本 / ISBN:9784582769555 / アーティストキーワード:松尾剛次

内容詳細:仏教には釈迦が説いた厳しい戒律がある。それにもかかわらず、日本の仏教界には、中世にはすでに男色文化ができあがっていた。稚児をめぐって争い、失っては悲しみにくれ、戒律護持を誓っては、何度も破る―。荒れはてた仏教界で、「戒律復興」の声とともに立ちあがったのが、鎌倉新仏教の宗祖たちだった。戒と僧侶の「身体論」から見た、苦悩と変革の仏教史。目次:第1章 持戒をめざした古代(なぜ戒律が必要となったのか/ 待たれていた鑑真と国立戒壇/ 延暦寺戒壇の成立)/ 第2章 破戒と男色の中世(守れなかった戒―宗・・・
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平凡社ライブラリー 松尾 剛次 平凡社ゾウホ ハカイトナンショクノブッキョウシ マツオ ケンジ 発行年月:2023年10月10日 予約締切日:2023年08月26日 ページ数:232p サイズ:全集・双書 ISBN:9784582769555 松尾剛次(マツオケンジ) 1954年長崎県生まれ。日本中世史、宗教社会学専攻。山形大学名誉教授。東京大学大学院博士課程を経て、山形大学人文学部教授、東京大学特任教授(2004年度)、日本仏教綜合研究学会会長を歴任。1994年に東京大学文学博士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 持戒をめざした古代(なぜ戒律が必要となったのか/待たれていた鑑真と国立戒壇/延暦寺戒壇の成立)/第2章 破戒と男色の中世(守れなかった戒ー宗性の場合/僧侶の間に広がった男色)/第3章 破戒と持戒のはざまで(中世日本に興った“宗教改革”/女性と成仏/戒律の復興を人々に広める/延暦寺系の戒律復興と親鸞)/第4章 近世以後の戒律復興 仏教には釈迦が説いた厳しい戒律がある。それにもかかわらず、日本の仏教界には、中世にはすでに男色文化ができあがっていた。稚児をめぐって争い、失っては悲しみにくれ、戒律護持を誓っては、何度も破るー。荒れはてた仏教界で、「戒律復興」の声とともに立ちあがったのが、鎌倉新仏教の宗祖たちだった。戒と僧侶の「身体論」から見た、苦悩と変革の仏教史。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教