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市田良彦 革命論 マルチチュードの政治哲学序説 平凡社新書 627 Book

商品について

JANコード
9784582856279
発売年月日
2012年02月29日
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発売日:2012年02月/商品ID:6044775/ジャンル:DOMESTIC BOOKS/フォーマット:Book/構成数:1/レーベル:平凡社/アーティスト:市田良彦/タイトル:革命論 マルチチュードの政治哲学序説 平凡社新書 627/タイトルカナ:カクメイロン マルチチユード ノ セイジ テツガク ジヨセツ ヘイボンシヤ シンシヨ 627
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マルチチュードの政治哲学序説 平凡社新書 市田良彦 平凡社カクメイロン イチダ,ヨシヒコ 発行年月:2012年02月 ページ数:221p サイズ:新書 ISBN:9784582856279 市田良彦(イチダヨシヒコ) 1957年京都府生まれ。京都大学経済学部卒業。神戸大学大学院国際文化学研究科グローバル文化専攻教授。専門はフランス現代思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 今日的時点ー倫理的な政治(無差別になる「住みか」/悪を除去する「正義」の政治 ほか)/第1章 対象としての例外、主体化する例外ーアガンベン、アルチュセール、ネグリ(「革命」が「アウシュヴィッツ」にすり替わる/哲学と政治の問われざる関係 ほか)/第2章 消え去る政治、まれ(例外的)な政治ーデリダ派、アルチュセール、バディウ(政治的なものの後退/主権共同体を求める哲学 ほか)/第3章 マルチチュードの生である政治ースピノザをめぐる抗争(ドゥルーズの革命嫌いー「陽気なペシミズム」/スピノザの「物理学的」保守主義 ほか)/終章 見出された自由ーフーコーと(不)可能な革命(かつてなかった反牧人革命/統治性と主体的自由ー最後の難問と可能性 ほか) 政治の例外状態としての革命。民主主義の究極の手段としての革命。政治が管理技術に成り下がり、価値判断をしなくなった時代に、“正義”を振りかざすだけでいいのか。「政治にはふれないことが政治」は本当か。ポストモダン以降の西洋哲学の重要課題を論じ尽くした、これ自体が革命的な一書。 本 人文・思想・社会 政治 新書 その他