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犬の伊勢参り / 仁科 邦男 著

商品について

JANコード
9784582856750
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<br>仁科 邦男 著
平凡社
2013年03月
オヌ ノ イセマイリ
ニシナ クニオ
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平凡社新書 仁科邦男 平凡社新書大賞2014 イヌ ノ イセ マイリ ニシナ,クニオ 発行年月:2013年03月 ページ数:255p サイズ:新書 ISBN:9784582856750 仁科邦男(ニシナクニオ) 1948年東京生まれ。70年、早稲田大学政治経済学部卒業後、毎日新聞社入社。下関支局、西部本社報道部、『サンデー毎日』編集部、社会部、生活家庭部、運動部、地方部などを経て2001年、出版局長。05年から11年まで毎日映画社社長を務める。名もない犬たちが日本人の生活とどのように関わり、その生態がどのように変化してきたか、文献資料をもとに研究を続ける。07年より会員誌『動物文学』(動物文学会発行)に「犬の日本史」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 犬が拝礼した/第1章 「虚説」か「実説」かー明和八年、御蔭参り/第2章 単独で伊勢参宮/第3章 文政13年の御蔭参りと「不思議」の正体/第4章 神宮と犬、千年の葛藤/第5章 ぞくぞく犬の伊勢参り/第6章 豚と牛の伊勢参り/第7章 長旅をする犬たち/終章 犬たちの文明開化 明和八年四月、犬が突如、単独で伊勢参りを始めた。以来、約百年にわたって、伊勢参りする犬の目撃談が数多く残されている。犬はなぜ伊勢参りを始めたのか。どのようにしてお参りし、国元へ帰ったのか?そしてなぜ明治になって、伊勢にむかうことをやめたのか?事実は小説より奇なり。ヒトとイヌの不思議な物語の謎を探る。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 その他 新書 その他