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※商品名は紀伊國屋書店のものです

ワニ文庫 持統天皇 血塗られた皇祖神―異端の古代史〈6〉

商品について

JANコード
9784584393833
発売年月日
2015年12月19日
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著者:関 裕二【著】
出版社:ベストセラーズ
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異端の古代史6 ワニ文庫 関裕二 ベストセラーズジトウ テンノウ チヌラレタ コウソシン セキ,ユウジ 発行年月:2016年01月 ページ数:270p サイズ:文庫 ISBN:9784584393833 関裕二(セキユウジ) 1959年生まれ。歴史作家。仏教美術に魅了され、奈良に通いつめたことをきっかけに、日本古代史を研究。以後古代をテーマに意欲的な執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 持統天皇という女傑(持統天皇の罪/ヤマト建国とヤマトの王の歴史 ほか)/第2章 大津皇子の謀反が語ること(『万葉集』が語る持統の天武への愛/天武の愛情の行方 ほか)/第3章 正史ではなく木簡が語る真実(持統の選んだ道/持統に対する歴史的評価 ほか)/第4章 藤原氏に葬られた女帝(神話として消し去られた実像/アマテラスは持統そのものだった! ほか) 日本では十代、八人もの女帝が擁立された。これは世界史レベルでも、大きな謎である。ただ、歴史を紐解くと、これは硬直した男性の政治を女性の柔軟性を取り入れることで可能にした「世直し」という解釈が成り立つ。しかし、本書で取り上げる持統天皇は、女帝の持つ危うさが表出した希有な例である。この女人は自らの権力欲を満たすために、陰謀と血の粛清によって政敵を倒し、三世紀以来続くヤマトの「よき伝統」を破壊し尽くした。そして、今日に続く天皇家の基礎を、創造していった。神話からも読み解ける、知られざる持統天皇の正体とは? 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 文庫 人文・思想・社会