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翌日発送・閾の思考/磯前順一

商品について

JANコード
9784588150678
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出版社名:法政大学出版局
著者名:磯前順一
発行年月:2013年08月
キーワード:イキ ノ シコウ、イソマエ,ジュンイチ
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他者・外部性・故郷 磯前順一 法政大学出版局BKSCPN_【高額商品】 イキ ノ シコウ イソマエ,ジュンイチ 発行年月:2013年07月24日 ページ数:564p サイズ:単行本 ISBN:9784588150678 磯前順一(イソマエジュンイチ) 1961年生まれ。宗教・歴史研究。文学博士(東京大学)。東京大学文学部助手、日本女子大学助教授を経て、国際日本文化研究センター准教授。ハーバード大学、ロンドン大学SOAS、チュービンゲン大学、ルール大学ボッフム、チューリッヒ大学の客員研究員および客員教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめに ポストコロニアル的な生をめぐる断想/序章 閾の思考ー他者の眼差しのもとで/第1章 思想を紡ぎだす声ーはざまに立つ歴史家 安丸良夫/第2章 ポストコロニアリズムという言説ーホミ・バーバ その可能性と限界/第3章 他者と共に在ることーディアスポラの知識人 タラル・アサド/第4章 外部性とは何かー日本のポストモダン 柄谷行人から酒井直樹へ/第5章 モダニティ・帝国・普遍性ー「近代の超克」と京都学派/第6章 帝国の記憶を生きるーポストコロニアル批評と植民地朝鮮/終章 故郷への帰還ーガヤトリ・チャクラヴォルティ・スピヴァクから山尾三省、そしてジョルジョ・アガンベンへ/あとがき 震災の後にーアイデンティティの傷について 日本のナショナリズム批判にはじまり、異種混淆的な生を説くポストコロニアリズムを経て、いまだ日本帝国支配の爪痕が残る東アジアへと眼差しは向かう。そして主体の脱臼を媒介とした新たな「故郷」の創出へと。安丸良夫、柄谷行人、酒井直樹、エドワード・サイード、ホミ・バーバ、タラル・アサド、ガヤトリ・スピヴァク、ジョルジョ・アガンベン、山尾三省らの思想を通して、「戸惑い」と「受苦」を絆とする新たな共同性が構想されていく。 本 人文・思想・社会 社会科学