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検証防空法 空襲下で禁じられた避難 / 水島朝穂 〔本〕

商品について

JANコード
9784589035707
希望小売価格
3080
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発売日:2014年02月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:法律文化社 / 発売国:日本 / ISBN:9784589035707 / アーティストキーワード:水島朝穂

内容詳細:「逃げるな、火を消せ!」戦前日本の防空法制によって国民の生命や財産は守られたのか?国民保護法をはじめ、国民の不安感を利用するかのように制定される諸立法。「守るべきものは何か」という本質的な問題を防空法制を通じて問い直す。目次:第1章 なぜ逃げなかったのか(空襲の恐怖よりも大きかった「重圧」/ 防空法の制定―何を守ろうとしたか/ 初期の防空訓練と燈火管制/ 命を投げ出して御国を守れ―防空法の改正)/ 第2章 退去の禁止、消火の義務付け(都市からの退去を禁ず(防空法八条の三)/ 空襲時には火を消せ(防空法八条・・・
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空襲下で禁じられた避難 水島朝穂 大前治 法律文化社ケンショウ ボウクウホウ ミズシマ,アサホ オオマエ,オサム 発行年月:2014年02月07日 ページ数:268p サイズ:単行本 ISBN:9784589035707 水島朝穂(ミズシマアサホ) 1953年生。早稲田大学大学院法学研究科単位取得退学。現在、早稲田大学法学学術院教授/法学博士 大前治(オオマエオサム) 1970年生。大阪大学法学部卒。現在、弁護士(大阪弁護士会)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 なぜ逃げなかったのか(空襲の恐怖よりも大きかった「重圧」/防空法の制定ー何を守ろうとしたか/初期の防空訓練と燈火管制/命を投げ出して御国を守れー防空法の改正)/第2章 退去の禁止、消火の義務付け(都市からの退去を禁ず(防空法八条の三)/空襲時には火を消せ(防空法八条の五))/第3章 情報操作と相互監視(大空襲は「想定外」ではなかった/防空壕は、「床下を掘れ」ー生き埋め被害拡大へ/防空の任務を担う「隣組」ー参加と監視のシステム)/第4章 悲壮な精神主義の結末(「焼夷弾は恐ろしくないという感じを持たせる」/東京大空襲を受けて、「さらに敢闘努力せよ」/押収された米軍の伝単(空襲予告ビラ)/「人貴キカ、物貴キカ」ー空襲直後の帝国議会)/エピローグー防空法とは何だったのか(防空法制研究が切りひらいた大阪空襲訴訟/3・11後のいま、改めて問う現代的意味) 「逃げるな、火を消せ!」戦前日本の防空法制によって国民の生命や財産は守られたのか?国民保護法をはじめ、国民の不安感を利用するかのように制定される諸立法。「守るべきものは何か」という本質的な問題を防空法制を通じて問い直す。 本 人文・思想・社会 軍事