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※商品名はThe Outlet Bookshopのものです

貧困クライシス−国民総最低辺社会

商品について

JANコード
9784620324067
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990
Y!での商品説明(The Outlet Bookshop)
全国民に問う。「貧困は自己責任だから、助けなくていい」のか?日本では貧困が広がり続けている。それも驚くほど速いスピードで。気づいたら身近に迫っていて、身動きができなくなっているかもしれない。これまでも私は、「下流老人」や「貧困世代」という言葉で警鐘を鳴らしてきている。本書では、そんな拡大し続ける貧困について、全世代を網羅して見ていく。
楽天での商品説明(楽天ブックス)
国民総「最底辺」社会 藤田孝典 毎日新聞出版ヒンコンクライシス フジタタカノリ 発行年月:2017年02月27日 予約締切日:2017年02月26日 ページ数:232p サイズ:単行本 ISBN:9784620324067 藤田孝典(フジタタカノリ) 1982年生まれ。NPO法人ほっとプラス代表理事。社会福祉士。ルーテル学院大学大学院総合人間学研究科博士前期課程修了。首都圏で生活困窮者支援を行うソーシャルワーカー。生活保護や生活困窮者支援の在り方に関する活動と提言を行う。聖学院大学客員准教授(公的扶助論)。反貧困ネットワーク埼玉代表。ブラック企業対策プロジェクト共同代表。厚生労働省社会保障審議会特別部会委員(2013年度)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 若者の貧困(支援を訴えたら「お前は貧乏じゃない」とバッシングされた女子高生/絶対的貧困と相対的貧困 ほか)/第2章 中年の貧困(健康ポリスが魔女狩りする。人工透析患者は“自己責任”/健康格差は日本の時限爆弾 ほか)/第3章 女性の貧困(高度成長期からずっと女性は「貧困」だった/事例1 両親ネグレクトのもとで育った17歳、勤労女子高生の未来 ほか)/第4章 老人の貧困(事例1 公園に置き去りにされた認知症の男性、「山田太郎」と名づけられ施設へ/老人ポストの衝撃 ほか)/第5章 貧困ニッポンを生きるー社会と個人ができる最善策(知るだけでも安心できる 知識編/今、変わらないと問題は解決しない 意識改革編) 貧困には「絶対的貧困」と「相対的貧困」がある。肉体・生命維持で精一杯の極限状況を「絶対的貧困」と呼ぶ。日本では、健康で文化的、そして人間らしい生活ができないような状況、いわゆる「相対的貧困」が全世代で広がり続けているのだ。 本 小説・エッセイ その他 人文・思想・社会 社会 社会病理・犯罪