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JANコード

9784757610095

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本 ISBN:9784757610095 小田勝／著 出版社:和泉書院 出版年月:2021年09月 サイズ:294P 21cm 文芸 ≫ 古典 [ 中古 ] ヒヤクニン イツシユ デ ブンポウ ダンギ シリ-ズ トビラ オ ヒラク 6 シリーズ扉をひらく 6 登録日:2021/10/04 ※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。

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シリーズ　扉をひらく 小田　勝 和泉書院ヒャクニンイッシュデブンポウダンギ オダ　マサル 発行年月：2021年10月05日 予約締切日：2021年09月07日 ページ数：304p サイズ：全集・双書 ISBN：9784757610095 小田勝（オダマサル） 1964年東京都生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程後期単位取得。博士（文学）。國學院大學文学部教授。日本語学専攻（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 秋の田の仮庵の庵の苫をあらみ、我が衣手は露に濡れつつ。（天智天皇）／春過ぎて、夏来にけらし。白妙の衣干すてふ天の香具山。（持統天皇）／あしひきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝む。（柿本人麿）／田子の浦にうち出でて、見れば、白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ。（山辺赤人）／奥山に黄葉踏み分け鳴く鹿の声聞く時ぞ、秋はかなしき。（猿丸大夫）／鵲の渡せる橋に置く霜の白きを見れば、夜ぞ更けにける。（中納言家持）／天の原ふりさけ見れば、春日なる三笠の山に出でし月かも。（安倍仲麿）／我が庵は都の辰巳、しかぞ住む。世を宇治山と人は言ふなり。（喜撰法師）／花の色は移りにけりな、いたづらに。我が身世にふるながめせし間に。（小野小町）／これや、この、行くも帰るも別れては、知るも知らぬも逢坂の関。（蝉丸）〔ほか〕 語学者による異色の百人一首本。百人一首歌について、古注の諸説を整理した上で、語学の立場から改めて読み解く。その過程で、著しい進展を見せている古典文法研究の最新の知見を、易しい語り口で縦横に解説した。 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧