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日本語研究とその可能性 / 益岡隆志/編

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JANコード
9784758922142
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益岡隆志 開拓社BKSCPN_【高額商品】 ニホンゴ ケンキュウ ト ソノ カノウセイ マスオカ,タカシ 発行年月:2015年06月 ページ数:279p サイズ:単行本 ISBN:9784758922142 益岡隆志(マスオカタカシ) 1950年岡山市生まれ。1976年大阪外国語大学外国語学研究科英語学専攻(修士課程)修了。文学博士(神戸大学、2008年)。神戸市外国語大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 日本語研究の3つの分野ー音韻・語彙/レキシコン・文法を対象に(連濁と濁音始まりの付属形式ー個別言語研究の意義/有声性の強さから見た日本語の不透明現象ー濁りの表示による透明化/複合字音語基分類再考ー「語種」の観点から/「名詞+動詞」複合語の統語範疇と意味的カテゴリー/世界の言語研究に貢献できる日本語文法研究とその可能性ー「する」言語と「なる」言語、高コンテクスト言語と低コンテクスト言語の再検討を中心に/日本語の「非終止形述語」文末形式のタイポロジーー他言語との比較を通じて)/第2部 多様な可能性ー2つのテーマを対象に(「城の崎にて」を読むー語りの構造と描写のストラテジー/日本語の韻文文学の表現と文法/日本語研究の海外発信:副詞節の事例研究/東北方言の特質ー言語的発想法の視点から) 日本語研究における異なる分野・アプローチ間の対話を目指して企画したシンポジウムをもとに、文学研究との接点、日本語研究の国際性と地域性というテーマを加え、日本語研究の今後を展望する。 本 語学・学習参考書 語学学習 日本語