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消費と労働の文化社会学 やりがい搾取以降の「批判」を考える / 永田大輔 〔本〕

商品について

JANコード
9784779516900
希望小売価格
2970
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発売日:2023年01月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:ナカニシヤ出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784779516900 / アーティストキーワード:永田大輔

内容詳細:労働の変化を問い直しながら、さまざまな現代の消費文化と関わる労働を描きだし、外在的な批判を超える多様な「批判」のあり方を考える。目次:序章 消費と労働の文化社会学―「やりがい搾取」以降の労働を捉える新たな視座/ 第1部 消費社会と労働者社会(消費社会における認識問題―社会変動と“日本共同体”のゆくえ/ 労働問題の源泉としての「新自由主義」?―労働者/消費者としての私たちをめぐって/ なぜ「二次創作」は「消費」と呼ばれたのか―大塚英志の消費社会論を中心に/ サラリーマン雑誌の系譜学―戦後日本の「中間文・・・
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やりがい搾取以降の「批判」を考える 永田 大輔 松永 伸太朗 ナカニシヤ出版ショウヒトロウドウノブンカシャカイガク ナガタ ダイスケ マツナガ シンタロウ 発行年月:2023年01月20日 予約締切日:2022年12月23日 ページ数:290p サイズ:単行本 ISBN:9784779516900 永田大輔(ナガタダイスケ) 所属、明星大学等非常勤講師 松永伸太朗(マツナガシンタロウ) 所属、長野大学企業情報学部准教授 中村香住(ナカムラカスミ) 所属、慶應義塾大学文学部・同大学院社会学研究科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 消費と労働の文化社会学ー「やりがい搾取」以降の労働を捉える新たな視座/第1部 消費社会と労働者社会(消費社会における認識問題ー社会変動と“日本共同体”のゆくえ/労働問題の源泉としての「新自由主義」?ー労働者/消費者としての私たちをめぐって/なぜ「二次創作」は「消費」と呼ばれたのかー大塚英志の消費社会論を中心に/サラリーマン雑誌の系譜学ー戦後日本の「中間文化」/「仕事で自己実現」を語ることはいかに可能になるのかー日経連「能力主義管理」を事例に)/第2部 現代社会における生活とマネジメント(「やりたいこと」と“仕事”の分離・近接・管理ー美術作家と音楽家の実践を事例として/夢を追うために正社員になるー文化・芸術活動者の労働を問う/芸能という労働ー「アイドル・ワールド」において共有される情熱の価値/メイドカフェにおける店員と客の親密性のマネジメントー「親密性の労働」としての「関係ワーク」の実践/学校における「心のケア」のマネジメントー心の教室相談員による実践の「外部性」と「限定性」に着目して)/第3部 個人化した労働と「批判」(親密性を基盤にしたネットワーク型の職業実践ー建築系フリーランサーを事例に/「労働」カテゴリーに抗う音楽家たちによる連帯への模索ー芸術性と労働性の間にある「労働的なもの」のジレンマをめぐって/労働者評価がもたらす個人間競争ー熊沢誠の「強制された自発性」論とその含意/フランクフルト学派にとっての「文化と労働」とは何か/「消費と労働の文化社会学」の達成と広がり) 労働の変化を問い直しながら、さまざまな現代の消費文化と関わる労働を描きだし、外在的な批判を超える多様な「批判」のあり方を考える。 本 人文・思想・社会 社会 労働