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商品について

JANコード

9784785322120

Y!での商品説明(京都 大垣書店オンライン)

重要事項に絞って書かれた，簡潔な入門書　場の量子論とは、粒子の生成と消滅を記述する道具であり、現代の自然科学の柱となっている量子論と相対論を融合するときに、避けて通れない論理体系である。そして、素粒子物理学、原子核物理学はもちろん、物性物理学など、現代の物理学の多くの分野で用いられている。<br>　本書は、場の量子論への入門となることを目指し、膨大な場の量子論の内容の中から最も重要と思われる事項に絞って、簡潔に記述することを試みたものである。<br>坂井　典佑　著
裳華房
2002年11月
バ　ノ　リヨウシロン
サカイ　ノリスケ
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裳華房フィジックスライブラリー 坂井　典佑 裳華房バノリョウシロン サカイ　ノリスケ 発行年月：2002年11月20日 予約締切日：2002年11月13日 ページ数：252p サイズ：単行本 ISBN：9784785322120 坂井典佑（サカイノリスケ） 1944年生まれ。1967年東京大学理学部物理学科卒業。1972年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了（理学博士）。1975年東北大学理学部助手。1981年高エネルギー物理学研究所助教授。1983年東京工業大学理学部助教授。1990年同教授（現在に至る）。マックス・プランク（ミュンヘン）、ラザフォード、セルン、ニールス・ボーア、フェルミ各研究所、ハーバード大学他にて研究。専門は素粒子理論（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　場の量子論と場の古典論／2　正準量子化／3　相互作用場の一般的性質／4　経路積分量子化／5　摂動論のファインマン則／6　くり込み／7　ゲージ場の経路積分量子化／8　BRS対称性と演算子形式／9　自発的対称性の破れとヒッグス機構 本書は、場の量子論を簡明、かつ平易に解説することを試みている。 本 科学・技術 物理学