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9784791771684

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本 ISBN:9784791771684 田中祐理子／著 出版社:青土社 出版年月:2019年06月 サイズ:318，6P 19cm 人文 ≫ 哲学・思想 [ 科学哲学 ] ヤム イキル シンタイ ノ レキシ キンダイ ビヨウリガク ノ テツガク 登録日:2019/05/24 ※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。

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近代病理学の哲学 田中祐理子 青土社ヤムイキルシンタイノレキシ タナカユリコ 発行年月：2019年05月23日 予約締切日：2019年04月19日 ページ数：336p サイズ：単行本 ISBN：9784791771684 田中祐理子（タナカユリコ） 1973年埼玉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士（学術）。現在、京都大学白眉センター特定准教授。専門は、哲学・科学史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　身体を切る・開く（血液循環論と心臓ー近代医学の身体／顕微鏡が変えた世界の見方ー人体のうちとそと／一九〇〇年的臨床身体・試論／一九世紀の果実、二〇世紀の種子ーパストゥールについて）／2　病むことの意味・価値（誰もひとりではない、貧しいものはなおさらーフーコー『臨床医学の誕生』を読む／隠喩と科学の歴史ー感染症と二〇世紀／疲れの病理学ーP・ジャネにおける「病気」と「治療」／病いに別れを告げるー「らい」と日本社会の戦後）／3　生をとらえる・もとめる（“科学”と「信じられない事柄」／自生するものについてーアメリカ、二〇世紀をめぐる試論／臨界・生成・「われわれ」の知ー「微細な生」をめぐって／生きているものをとらえる難しさ） 科学者たちは顕微鏡のなかの小さな生きものを、どのように病原菌としてとらえたのか。近代は病いについていかなる言葉で語ってきたか。微生物の発見。ワインの味。臨床医学の誕生。エイズとその隠喩。「らい」と戦後日本。疲弊と回復ー。病いとその表象の向こう側にある、生きているわたしたちの歴史。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 その他 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学