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※商品名は紀伊國屋書店のものです

武谷三男の生物学思想―「獲得形質の遺伝」と「自然とヒトに対する驕り」

商品について

JANコード
9784833141031
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著者:伊藤 康彦【著】
出版社:風媒社
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「獲得形質の遺伝」と「自然とヒトに対する驕り」 伊藤康彦 風媒社タケタニ ミツオ ノ セイブツガク シソウ イトウ,ヤスヒコ 発行年月:2013年03月 ページ数:429p サイズ:単行本 ISBN:9784833141031 伊藤康彦(イトウヤスヒコ) 1943年、三重県生まれ。名古屋大学医学研究科博士課程修了、医学博士。中部大学生命健康科学部教授、学部長。インターフェロンの生体内産生機構とヒト型パラインフルエンザウイルスの全体像の解明を研究テーマにしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 何故、武谷三男氏の生物学思想を取り上げるのか/『哲学は如何にして有効さを取戻し得るか』/日本における第二次世界大戦以前のルィセンコ学説の受容/戦前の唯物論研究会の生物学思想、特に獲得形質の遺伝/武谷三男ー山田坂仁論争/遺伝学研究小史/武谷三男ー駒井卓論争/一九六〇年代以降の武谷の生物学思想/ジャック・モノーと武谷三男ー現代生物学と弁証法〔ほか〕 「ルィセンコ学説」の誤りと現代遺伝学の発展が明らかになっても、終生それを支持しつづけた武谷三男ー。高名な「論理の科学者」が示したこの奇妙な態度に潜む、戦後科学思想の隠された一側面とは。 本 科学・技術 生物学