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商品について

JANコード

9784838607747

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出版社名：武蔵野書院
著者名：鬼山信行
発行年月：2023年01月
キーワード：ブンカロン トウゴロン ノ コウチク、オニヤマ,ノブユキ

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鬼山信行 武蔵野書院ブンカロン トウゴロン ノ コウチク オニヤマ,ノブユキ 発行年月：2023年01月 予約締切日：2023年01月26日 ページ数：316p ISBN：9784838607747 鬼山信行（オニヤマノブユキ） 足利市生まれ。筑波大学大学院博士課程文芸言語研究科中退（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章／第1章　分化する構造／第2章　仮定と観察と予想（1）／第3章　文における“事象の型”の分化／第4章　仮定と観察と予想（2）／第5章　従属節と分化、文の階層／第6章　仮定と観察と予想（3）／第7章　析出分化、階層固有の分化ほか／終章 結合が分化を実現する！？「分化論」と名付けたこの研究は主要な内容として名詞修飾、名詞述語文、従属節と主節の関係、これらに関わり合いを持ついくつかの事柄の分析などを含んでいる。名詞修飾と名詞述語文の関連は想像しやすいが、従属節と主節の関係は縁遠く見えるだろう。これらをつなぐのが、構造が分化を原理とするという概念化である。名詞修飾の研究の中で得られたもので、名詞述語文に密接なかかわりを持つのは明らかで文全般にも容易に拡張されるが、従属節と主節の間の関係にまで及ぶというのは驚きかもしれない。しかし、それはこの関係の一つの謎を解決するために何としても必要なのである。ー序章よりー明らかになるのは、要素の結合はそのまま分化となるという逆説的な言語の姿である。 本 人文・思想・社会 言語学