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JANコード

9784883030941

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本 ISBN:9784883030941 安田敏朗／著 出版社:三元社 出版年月:2002年04月 サイズ:320P 19cm 人文 ≫ 哲学・思想 [ 言語学 ] コクブンガク ノ ジクウ ヒサマツ センイチ ト ニホン ブンカロン 登録日:2013/04/04 ※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。

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久松潜一と日本文化論 安田敏朗 三元社コクブンガク ノ ジクウ ヤスダ,トシアキ 発行年月：2002年04月 ページ数：320p サイズ：単行本 ISBN：9784883030941 安田敏朗（ヤスダトシアキ） 1968年、神奈川県生まれ。1991年、東京大学文学部卒業。1996年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程学位取得修了。博士（学術）。京都大学人文科学研究所助手を経て、現在、一橋大学大学院言語社会研究科助教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　本書のねらい／第1章　国文学はいかように敗戦をのりこえようとしたのか／第2章　戦中期の言説／第3章　時間的整序ー日本文学史・日本文学評論史・日本精神／第4章　空間的整序ー風土と「国民性」／第5章　文学と国民性ー時間的・空間的整序をへた議論のなかで／第6章　継承関係ーふたたび、「のりこえ方」をめぐって／終章　日本文化論の語り方 日本文化・日本文学は、どのような時空のなかで整序されてきたのか。「まこと」「もののあわれ」「わび」といった今日でも日本文化論のキーワードとされる概念は、その時空にいかように配置されていったのか。「今に徹する」ものとして時代と調和的に構築された「国文学」が、敗戦をのりこえようとした回路を、一国文学者の議論を中心に検証する。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本）