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※商品名は紀伊國屋書店のものです

プーシキンとロシア・オペラ

商品について

JANコード
9784896420890
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著者:田辺 佐保子【著】
出版社:未知谷
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田辺佐保子 未知谷プーシキン ト ロシア オペラ タナベ,サホコ 発行年月:2003年12月 ページ数:214, サイズ:単行本 ISBN:9784896420890 田辺佐保子(タナベサホコ) 早稲田大学文学部大学院修了、ロシア文学専攻。津田塾大学、電気通信大学等非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 ロシア・オペラの霊感の泉、プーシキン/1 ルスランとリュドミーラ(グリンカ作曲)/2 ボリス・ゴドゥノフ(ムソルグスキイ作曲)/3 エヴゲーニイ・オネーギン(チャイコフスキイ作曲)/4 スペードの女王(チャイコフスキイ作曲)/5 金鶏(リムスキイ=コルサコフ作曲) プーシキンは三十八年にも満たない短い生涯でありながら、近代ロシア文学の父として光り輝く。ゴーゴリ、ドストエフスキイ、ツルゲーネフ、チェーホフ、ブローク、アフマートワ、ツヴェターエワ、オクジャワー…、後に続く多くの作家に称えられ、文学以外の芸術ジャンルにも多大な影響を及ぼしてきた。その霊感をとりわけ深く授けられたのがオペラだろう。民族色豊かな叙事的ファンタジー『ルスランとリュドミーラ』(グリンカ)、歴史的事件を雄渾に描ききる『ボリス・ゴドゥノフ』(ムソルグスキイ)、愛の運命を繊細にたどる『エヴゲーニイ・オネーギン』(チャイコフスキイ)、賭博の狂気に弄ばれる『スペードの女王』(チャイコフスキイ)、帝国の滅亡を軽やかに嗤う『金鶏』(リムスキイ=コルサコフ)。プーシキン原作による傑作五大オペラに、原作の香とステージの華やぎの違いを追い、プーシキンの煌めきとロシアの魂、そして何よりロシア・オペラの愉しさを謳う。 本 楽譜 その他 その他