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すぐわかるユーロ危機の真相 どうなる日本の財政と円 / 米倉茂/著

商品について

JANコード
9784905369318
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米倉茂/著
言視舎
2012年05月
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どうなる日本の財政と円 米倉茂 言視舎スグ ワカル ユーロ キキ ノ シンソウ ヨネクラ,シゲル 発行年月:2012年05月 ページ数:194p サイズ:単行本 ISBN:9784905369318 米倉茂(ヨネクラシゲル) 経済学博士(東京大学)。1950年、鹿児島県生まれ。83年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。87年に佐賀大学経済学部助教授、98年同学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 前編 ユーロ国債バブルの内実(オリンポスの神々の怒りにふれたギリシャ財政統計改ざんーイソップ物語のキリギリスならぬ“ギリギリス”の債務棒引きマラソン協議/国債バブルを煽る結果となった統一通貨ユーロの導入ー仕組みがソックリさんのサブプライム証券とユーロ国債/欧州ソブリン債問題の根因ー信用リスクの過小評価のくり返し/国際市場の流動性危機が銀行危機、国家財政の破綻の危機に至るみちすじ)/中編 ユーロ圏の銀行の内憂外患ーぬぐえない過小資本とドル依存の体質(ユーロ圏ではサブプライム問題と国債バブルが同時進行ー「みんなで借りればこわくない」の世界的信用膨張/「グローバル・インバランス」の深層ーグローバル・インバランスとグローバル・フィナンシャル・インバランスのちがい/ユーロ圏の銀行の自己資本は“うす皮饅頭”ー“毒入り資産”が飛び出し、“破れまんじゅう”へ/欧州中銀ECBは本当に中央銀行?ー金融危機の最中に「最後の貸し手」を拒む体質)/後編 本格化したユーロ危機対策と日本(欧州中銀ECBにスーパーマリオが登場ーマネーの“万里の長城”にすえた巨砲がユーロ信用不安を解消/イタリアのスーパーマリオは2トップー「国家債務の鉄のカーテン」を取り払うキーマン/アイルランドはギリシャ問題解決の手本ー銀行危機・国家債務危機のダブル・ショックから甦る“ケルトの虎”/日本にまったく見あたらないユーロ危機の要因ーだが、対岸の火事の火の粉は軒先に) なぜ信用不安がユーロ圏に集中したのか?なぜユーロ圏の財政金融政策は金融危機に対応できないのか?ユーロ圏の国債バブル、欧州銀行の不良資産問題、ユーロ圏銀行のドル依存症から、危機の本質を解明。冷静かつ論理的に、危機回避のシナリオと日本の行くべき道も提示する。 本 ビジネス・経済・就職 金融